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日産のCubeBlogで面白いブログパーツを配布中。

フローティング表示されてブログの中を走り回り、読者の訪問回数を教えてくれる。実際に貼ってみたが人によってはちょっと鬱陶しいかも。表示するタイミングを毎回、5回毎、10回毎と選択できるとこが救い。

ブログパーツを使った口コミ手法も浸透してきたね。しかし、モノによってはユーザーに疎んじられるような手法もまだまだ多い。今後は面白さだけではなくユーザーに明確なメリットを提供しなくては期待した効果は得られなくなっていくのでは?


サイバーエージェント、ユーザー投稿動画の配信サービスを7月に開始

毎日インパクトのあるニュースに事欠かない最近だがこのニュースは私にとって大きすぎる衝撃だ。
そろそろ大手のメディアが参入してくるだろうと思っていたがまさかCAがいち早く参入するとは!
既にYahoo!動画と連携しているTVバンクは投稿型サービスの参入を発表していたが明らかにブログサービスやSNSで他サービスに水を開けられている同社が参入したところで急激な変化はないだろうと読んでいた。
しかしCAの参入はわけが違う。CGMとして君臨するAmebarBlogと100万人を超えるユーザー、そしてネット広告業界シェアNo.1の売上をたたき出す強力な営業部隊と自社メディア。これは天地人を揃えたも同然に見える。日本ではイマイチブレイクしていない動画投稿サービスのユーザー数を飛躍的に伸ばすかもしれない。

しかしながらAmerbarBlog同様、ビジネスとして収益を生み出す程になるにはかなりの時間を要するだろう。

まずは収益力の問題。
いかに業界屈指の営業力を持つCAとはいえ、この事業をいきなり広告収益を上げることは困難だろう。AmebarBlogもまだまだ運営をまかなえるほどの広告収益を得てはいない。私見だが将来的にはかなり大きな収益を得るサービスとなるだろうが、単体事業としてはしばらく厳しいかもしれない。

そしてコストの問題。
動画サービスはトラフィックの負荷が非常に大きい。YouTubeは1ヶ月あたり1億2000万円のコストをかけているという。もちろん、そこまでのコストにはならないであろうがユーザーが増えれば増えるほどコストは垂れ流しの状態となる。恐らくCGVを中心としたサービスであるので、YouTubeと同様にFLVのダウンロード型配信であろう。
おちまさとさんのTokyoOchimasatoRadioで使用しているFLVメーカーからOEM提供を受けるのか、はたまた過去にジョイントプロモーションを行った実績のあるFlipClipだろうか?
いずれにしてもこの辺の新興事業者ではトラフィックをまかなう回線はないであろうから大きな投資が必要になってくるはずだ。

だが、それでも個人的にはこのサービスには期待をしたい。
恐らくネット関係者は上記の理由で否定的な人が多いだろう。私もそう思うがあえて応援する。似たようなこと考えてたし。
また、CAが行う意味を考えるとどこよりも成功の可能性が高いと思う。天地人がそろっているのだ。全てそろっているところはそうはないだろう。
何より今年になって各広告代理店が様々な取組みを行っているCGMを利用したバイラル広告市場を促進させる大きな可能性がある。
既にイギリス市場で40億円市場となっているバイラルCMは比較的、早く導入が進むかもしれない。同国ではバイラルチャートが大きく市場を席巻しているようだが日本国内では無本位にコンテンツがばら撒かれることを広告主やその他権利者が好まない。
しかし、アメブロの中の属性を抜き出して効率的に配信、または行動ターゲティングを行う等で現状の動画広告よりも大きなバジェットを生み出すことができる。
また、マイクロアドと動画内のメタデータを連動させたマッチング広告など様々な展開が可能だ。
会社や事業は立ち上がっているものの、本格的なビジネスにするのに手を拱いている状況に一石を投じるのではないだろうか?

とにかく滅茶苦茶羨ましい!!思わず文章に素の自分が出てしまうほどに!
7月が待ち遠しい。
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DAC、行動ターゲティング技術を利用したBT広告型キャンペーンを開始

ユーザーの行動遷移を意識した行動ターゲティングが今年になって多く取上げられている。行動ターゲティングとは個人の属性に合わせた広告を効率よく配信するしくみ。
映画マイノリティレポートで網膜から個人を判別し、個人属性に適した情報を街頭のモニタへ即時に配信して生命保険や車の購入を勧められていたシーンを覚えていないだろうか?正にあの手法である。
当然、Web上では行動遷移から個人をセグメント化して最適な広告配信を行う。DACはimpAct、サイバーコミュニケーションズはADJUSTといった具合に行動ターゲティング広告のソリューションを次々と発表している。

バイラルマーケティングもそうであるがユーザーと広告の最適なマッチングが普遍のテーマとなっていくんだろう。
リッチコンテンツはマス向けのプロモーションを対象にする場合が多いが、むしろユーザーの行動遷移を考えていくことで新たな表現方法の可能性が生まれてくるはず。是非チャレンジしたいね。


竹中総務相の「通信・放送の在り方に関する懇談会」報告書(案)について民放連がコメントを出している。まあ、予想されたことではあるが民放連はやはりIPマルチキャストには否定的。噛み砕いて言うと

・俺らが作ったコンテンツをIPマルチキャストで流したらビジネスモデルがぶっ壊れる。国が掲げるソフト強化にはならんよ。ヤメロ!
・IPマルチキャストは地域限定を儲けるべきでないって?そんなことしたら地方局の意味がなくなるじゃねーか!だいいち、著作権はどうすんだよ!ヤメロ!
・IPマルチキャストは地デジの放送が2011年までに届かないところだけにしておけ!
・地方局が全国向けに自分のコンテンツをIPマルチキャストで再送信したいだと?そんなもんはストリーミングで細々とやれ!俺らのシマを荒らすな!


ってことですな。要するに。何だかなあ。。。
営利事業である限り権益を守るのは理解できるが時代の変革を妨げるのはやめて欲しい。ユーザーが求めているものと明らかに逆行している。
むしろ新たなビジネスチャンスと捉えてほしい。もっともチャンスを持っているのだから。

元マイクロソフト会長の古川氏が非常に的確な意見を述べられている。状況を理解する上でもわかり易いと思う。必読。

古川亨ブログ
放送・通信の在り方に関する、私見
通信・放送のあり方に関する、私見 その2
通信・放送のあり方に関する、私見 その3
通信・放送のあり方に関する、私見 その4
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