
巷で話題になった
プロモーションを展開していた
ジャンプスクエアが売れてマンガから離れていた潜在ユーザー層を発掘したと話題になっているけど、考えてみれば、こうした潜在ユーザーってまだまだいそう。最近はジャンプスクエアのような手法や過去の人気漫画の続きを出したりといったマンガ全盛の頃の世代を掘り返す施策が目立つ。過去のデータを見るとある程度理にかなっているんでしょう。
図録▽コミック誌発行部数ランキングコミック誌の部数水準それにしても昔のマンガの部数はものすごい。週刊少年ジャンプはで600万部もある。それがいまや半分以下に落ち込んでいる。ブックオフなどの古本流通の発達やネット上での不正流通等の原因もあるのだろうけど、脈々と続いている少年誌、青年詩というようなカテゴリの分け方も時代に即さなくなっているのかもしれない。
業績が悪くなると目先の売上にとらわれすぎて、一時の流行に乗っかった作品が量産され、全体的に作品自体の品質が下がり、市場がさらに縮小する。こうしたスパイラルはどこの業界でも一緒ですね。
市場自体は不振にあえいでいますが、マンガ自体は映像とほぼ同等の情報量を盛り込みつつ、短時間でそれを伝達できるきわめて優れた表現方法です。最近はネット上では動画が注目されていますが、マンガというコンテンツももっと流通しても良いのではないかと思います。
実は出版社を介さずに注目されているオリジナルマンガはすでに流通しています。
http://passionate1842.web.infoseek.co.jp/manga.htmhttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/51147659.htmlhttp://ameblo.jp/yohsuken/この辺りは話題になっているようで実際に書籍化されているものもあります。雑誌に掲載される以外に発表の場を持つことが難しかった埋もれているマンガがネットでクローズアップされることにより新たな市場が形成されるかもしれません。ケータイ小説と同じように。
今日、話題になっていたこれ、
アサメグラフ ジョジョの奇妙な冒険総合特集3 1〜4部編MAD動画と同様で既存のコンテンツを利用した再創作ですが非常にウケる。こういうものは昔からあったわけですが面白さを再認識しています。
この面白さをウェブキャンペーンで利用してみたいものです。そのまま提案したら広告主からは今更感をもたれてしまうかもしれませんが。
以前にも取り上げた
クチコミックみたいな物にインタラクティブな要素を交えて見たら面白いのでは?