昨日、
R25.jpがリニューアルされた。すべての記事を配信するというので、ここしばらく見ていないこともあり、サイトを見てみたのだが、記事の内容よりもサイトにShared Objectが使われているところに目が行った。
Shared Objectについてはこちらを参照してください。
[228630]ローカル Shared Object とはサイトを見てみると右上に
“ヤン・エグリーン”
“レベル1”
“訪問1回”
というステータスが出ている。

私は、このサイトに登録したり、ログインをしていない。アクセスをされた皆さんにも同様に訪問回数が表示されることと思う。これはShared Objectを利用してユーザーの行動履歴を取っているから。
この機能を利用すれば個人情報を取らなくても、訪問回数のみならず、どんなコンテンツを見たのかなどをアクセスしたマシンごとに記録させておくことが可能になる。実際にR25.jpでも自分が購読したコンテンツが記録されている。

この辺の特性を受けて広告関係者が行動ターゲッティングに使えないか検討しているなどの話をちらほら聞く。まあ、行動ターゲッティングに利用できるかはおいておくとして、現実的にこの機能をサイトの“おもてなし”に使おうという試みは流行しそうな気がする。わりと“おもてなし”について言及している人が多い。
Japan.internet.com Webビジネス - SEM で実現する「もてなしの心」第8回 「メディア化する企業サイト」おもてなしの心が大切だ:ITpro先達が語る企業サイトの「おもてなし」精神-オンラインマガジン -ITmedia エグゼクティブ編集部-Shared Objectを上手く使うことでこうした課題の一助になるかもしれない。
私が使ってみたいのはプロモーションサイトなどでよく使われるリッチコンテンツ。PIPなどの手法がかなり定着してきているが最近かなり違和感を感じることが多い。リッチと言いつつ、こうした動画を利用したリッチコンテンツはアクセスのたびに同じオープニングを見せられたり、いつ来ても同じ動作、同じ返答をされる。まるでドラクエに出てくる町の住人に何を聞いても同じ返答をされた時のあの感覚。
思うにリッチコンテンツはその表現方法に満足してしまっているような自慰行為が見られることが多い。この辺は関係者として反省していきたいところ。
Shared Objectはこういった問題を使いようによって上手く解決できる可能性がある。どこかで是非使ってみたいなあ。何かユーザーの行動に応じたサイト活用をするような案件があれば是非お声がけを。